「逃げ地図」とは、目標避難地点までの時間を色鉛筆で塗り分ける手づくりの地図です。道路が色ぬりされることで、直感的に危険な場所と逃げる方向を理解することができます。
できあがった「逃げ地図」は、地域にとって、また社会的にも、公共財として蓄積していく成果です。しかし、実は「逃げ地図」はつくっていく過程にも大きな意味を持ちます。「逃げ地図」のつくり手たちは、自分の思い、経験、現場知を自然と語りだします。逃げ地図づくりを通して、老若男女が防災について、避難について、自然にそして真剣に語り合う場ができるのです。つまり、「逃げ地図」はリスク・コミュニケーションの道具として機能するのです。
出典:逃げ地図ウェブ「逃げ地図とは」
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「ロゲイニング」とは、地図をもとに、時間内にチェックポイントを回り、得点を集めるゲームです。チームごとに作戦を立て、チェックポイントでは見本と同じ写真を撮影します。チェックポイントに設定された数字が得点となり、より合計点の高いチームが上位です。
参加者は、配られた地図をもとに、まずは作戦を立てます。スタートしたらチェックポイントを回り、得点を集めます。チェックポイントに到達した記録として、見本と同じ写真を撮影します。制限時間内にフィニッシュ地点に戻ったら、結果を提出します。
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